我が家の王者じむ
じむが約20年の猫生を終え
あの世へ還りました。
私たちはじむのことを
よく”王者"と呼んでいました(*´▽`*)
主人はよくじむを見ては
王者の風格だ、なんて
言っていましたよ
子煩悩でぺちゃもむむも
じむが育ててくれました。
ぺちゃ
むむ
発狂してからは
他の子達の面倒は
見てくれませんでしたが
たまに毛繕いしてくれました。
それがじむの優しさです(*^^*)
これはぽこ。
発狂最中。たったの1枚。
ぶぶとくろ
ちゃちゃ
昨年やってきたおはぎには
無関心でした。
お歳をとっていたから
しょうがないですよね・・・
王者のいなくなったこの家は
なんだか気の抜けた感じです。
それにしても
正直じむにはよく手がかかりました。
でも話しましたが
6才の時お風呂に落ちて
大発狂しました。
発狂後しばらくしてからの写真。
この頃の写真は少ない。
獣医さんには
こうなると猫はなかなか治りません
と言われましたが
じむの発狂は
3日くらいで治りました。
(数年間は突発的に発狂しましたけど。)
それもじむの元々の温和な性格
のお陰だと思っています。
また
13才から数年不調続きでした。
それも克服し
じむは約20年
生きてくれました(*´ω`)
御三家の一匹ぺちゃ(真ん中)
ぺちゃは
じむもむむもあちらへ還ってしまって
寂しそうです( ;∀;)
ご飯を食べると和室にこもっています。
和室の片隅の
片付けようと思っていた毛布の上で
毎日寝ていますよ。
ぺちゃ、さみしいね
じむの話に戻りますが
じむは5月31日に亡くなりましたが
ご飯を食べなくなったのは28日。
死が急にやってきた感じがしましたが
いや、よく考えたら
5月に入って位からか
色々と兆候がありました。
まず
じむの飲水量が減っていました。
じむはよく水を飲み
よくおしっこをしていました。
腎臓も悪かっただろうと思います。
いつもは半分以上減っていた水が
あまり減ってないな
と思っていました。
それに伴い
おしっこの回数も減りました。
あれ・・・
とは思っていたんです。
また、水を飲んだ後
よだれを垂らすように。
あと、匂いでしょうか。
最近ちょっと臭いなぁ
と思っていたんです。
柴犬びーもよく
クンカクンカとじむを
嗅いでいました。
でも、全然怒らなかったじむ
ご飯を食べて
よく顔を振っていたので
口の中の状態も
きっと悪かったのだと思います。
それでもじむは
あの歳で死ぬ1日前まで
ちゅ~るを食べました。
生きる力が強かったのかなぁ。
よく来ていた台所に
今はもうじむの姿はありません。
じむ、さみしーよ
そして真菌。
これも一気に出てきたのです。
私はじむに対して後悔していることは
この真菌です。
最初の真菌から
きちんと除菌しておけばよかった。
これだけは本当に後悔しています。
ただ
じむの真菌
5月中旬以降一気に
本当に一気に増えました。
びっくりするくらいのスピードでした。
4月14日
5月7日
目ヤニがよく出ていたので
目の下は涙やけだと思っていました。
この日に真菌だとわかり
カビ猫ころにゃんで除菌を再開。
5月17日
5月24日
5月26日
フケもひどく
毛も良く抜けたため
少し回りの毛も刈りました。
写真では写っていませんが
足やおしりもはげています。
じむの体はきっと限界を迎えていて
抵抗力もなくなっていたのかな。
5月29日
じむの体は
徐々に徐々に
あの世へ還る準備をしていたのだなぁ
と今となっては思うのです。
本当によく頑張りました。
王者のいない我が家は
本当に寂しい・・・
でも
今は不自由な体から開放され
きっと体が軽いと
喜んでいるかな(*´▽`*)
先に逝った
チャイ姉さんと妹分のむむと
一緒に遊んでいるね。
だから
大丈夫だよね(*´▽`*)
チャイ、じむをよろしく
むむ、じむ兄さんをよろしく
じむ
本当にお疲れ様。
ありがとう