茶トラ猫ぶぶ キジトラ猫くろ ~生い立ち~
我が家のギャング達、
ぶぶとくろが来たのは2008年4月。
夕方主人から電話がありました。
猫が会社の機械の下で
子猫を産もうとして
危ないので追い払おうとしたら
2匹産み落として逃げてしまった
とのこと。
すぐに保護しに行こうか悩みましたが
やはり産まれたての子猫は
お母さんが必要
そう思い
一日母猫が来るのを
待つことにしました。
心配でした
もし母猫が来なかったら
この子達は夜
死んでしまうかもしれない。
この判断、
本当に良かったのか・・・
翌朝会社へ行った主人から
すぐに電話がありました。
お母さん猫は来てない、
でも子猫は生きてる、と。
私は箱に湯たんぽを入れ、
主人の会社に向かいました。
保護した2匹の子猫は
産まれて2日目
小さい小さい・・
そのまま動物病院へ
連れて行きました。
栄養剤の注射を打ってもらい
連れて帰りました。
1週間生きたら安定するでしょう
とのこと。
2~3時間おきのミルク。
朝起きたら死んでるかも
いつ死んでもおかしくない
そう思いながら毎日お世話しました。
で、
どうにか1週間生きてくれましたよ。
ぶぶ
くろ
ただこの頃から下痢、血便、便秘の繰り返し。
その度病院へ連れて行きました。
「この下痢、放っておいたらやっぱり駄目なんですか?」
と獣医さんに聞くと
「下痢しすぎて腸が出てくることがあるから放置はダメ」
とピシャリと言われてしまいました。
この下痢症状、約1か月半続きました。
10日ほどで目が開き始めました
2週間くらいからゴロゴロが聞けるように
他の猫たちにシャーシャー言われながらも
2匹はすくすく育ってくれましたよ
そしていつも一緒
今回時間かかりましたけど
他の子もたまには見てくれました
結構チャイを好いていたぶぶ
気づいたら、
ぶぶはチャイの側にいました。
そして
2匹は我が家のギャングに・・・
他の猫達に攻撃をするように
なってしまったのです・・・
「我が家の猫事情」でも載せましたが
この写真が最後の集合写真
とにもかくにも
とりあえず無事に育ってくれて
本当良かった(*´▽`*)