新しい家族と複雑な気持ち
10月に入る直前
実家に新い家族が増えました。
パピヨンのリク
約10ヶ月 男の子
あの世へ還った犬たち
で登場した
ゴールデンレトリーバーのごんぞう。
母はゴンがあの世に還ってから
もう犬は飼うまいと
決めていました。
またキジトラ猫のジャーが
あの世へ還ったばかり。
もちろんですが
母のジャーを失った悲しみは
癒えていません。
以前触れましたが
ジャーは母が大好きでした。
若い頃はしょっちゅう
外出していたジャーですが
歳をとってからは
ほとんど家の中で過ごし
常に母のそばにいました。
母の具合が悪く
ベットで横になっているときも
ジャーはずっと母のそば。
また母が外出から帰って来ると
玄関先で、まるで
「どこ行ってたの!!」
とでも言っているように
大きな声で鳴いていました。
母の知人が来ても
いつも母のそばにいたジャー。
知人は「まるで分身だね」
と言っていたそう。
そんなジャーを失った
母の喪失感は大きく
いまだにジャーの写真は見れません。
私のブログなんてもってのほか。
ジャーの話をすれば泣きます。
動物好きの母も
今回はさすがに
パピヨンの話がきても
飼う気は全くありませんでした。
パピヨンの話を持ってきたのは
私の姉。
姉がよく行く
ホームセンターのペットショップに
その子はいました。
行く度行く度、その子はいて
どんどん大きくなる・・・
姉は切なくて。
そんなこと言ってたら
どこのペットショップも同じ
と言われそうですが・・・
それが縁なんだろうなぁ
と私は思ってしまいます。
姉の押しにまずは父が承諾。
母はしぶしぶ、
って感じでしょうか。
で、実家に新しい家族
パピヨンのリクが来ました。
約10ヶ月のリク。
トイレトレーニングは
もちろんされていない上に
マーキングしまくり。
今まで犬は飼っていましたが
室内犬は初めての父と母。
母はプチパニック。
これで少しはジャーの喪失感から
解放されるかな!?
と思いきや
ジャーのことを思い出しては
まだまだ泣いてしまう母です。
リクと先住猫のハナのこと
我が家の柴犬びーとの面会
トイレのこと等
また今度話したいと思います。