サビ猫 チャイ ~病気②~帰幽~
2013年11月に鼻の病気になったチャイ。
2014年1月に鼻の癌かもしれない
と診断されました。
また肺にも影が。
病気になってからのチャイ
大好きな主人の上
悪くなる度病院へ注射に行ってました。
が、注射を激しく嫌がるように。
打っても効果を感じていなかったし
通院も限界かと考えていました。
3月ネットで色々調べ、
出会ったサプリがコルディM。
電話相談もしました。
まず食事、生肉を薦められました。
そこに生の野菜を入れたらいい等
色々とアドバイスを頂きました。
藁にもすがる思いだったので
さっそく実行。
これが以後我が家の手作り食につながります。
また家にあった光線治療器コウケントーの
光線治療もしていました。
チャイはこれが大好きで
光線がついてなくても
その場所に行くようになっていました。
じむも一緒
早くつけてよ
光線が好きすぎるので
コウケントーさんに電話までしました。
最初は少しずつ慣らして慣れたらその子が
かけたいだけかけても良いとのこと。
1日2時間位かけていたこともあります。
4月、コルディさんの紹介で
県内の病院へ転院。
そこで再度レントゲンを撮ったところ
肺の影は全くありませんでした。
鼻は悪いまんまでしたけどね。
肺の影が消えたのはコルディMと
光線のおかげだったのかもしれません。
転院先では波動器?のようなもので治療。
注射ではないし
チャイも嫌がらなかったので
何回か通いました。
4月中旬いよいよごはんも食べなくなり
私が無理やり口の中に入れると食べる。
そんな感じ。
そんな強制給餌が少しですが続きました。
ある日食べたものを吐き
その後ハァハァと荒い息。
そこで強制給餌はやめました。
かわいそうなことをしたと
今でも後悔しています。
ご飯を食べなくなってから
通院もやめ
家でゆっくり過ごしました。
やはり食べないとどんどん衰弱していき
更に痩せて行きました。
朝起きたら
チャイが死んでるんじゃないかと
いつもドキドキしました。
死ぬ3日前
庭に出たがりました
5月、食べなくなって13日目
日曜日でした。
大好きな主人の休みの日。
鳴きながらウロウロ。
私がソファに上げました。
私はチャイにもう頑張らなくていいよ、
と言いました。
その後チャイは急に呼吸困難におち
少しもがいてあの世へ還りました。
息がなくなる最後まで
チャイは主人の指を
キューと握っていました。
昔からチャイは主人の指をキューと
よく握っていましたから。
結局チャイは本当に鼻の癌だったかは不明。
ちなみにチャイが病気になる少し前
私がお風呂から出ると
脱衣所で待っていてくれて
ものすごく甘えることがよくありました。
チャイは別れが近いことを本能的に
感じていたのだと思います。
チャイ、よく頑張ったね、
ごめんね、ありがとう
ありがとうね